(右は LanLan製)
ですが…
まぁ、私は最初に青の六つ組、続いて紫(LanLan製では藍)の六つ組を揃えるので、最初だけどうにか見分けられれば、あとはどうにか揃えていけます。私にとってメガミンクスにおける黄緑と橙の識別がかなり鬼門なので、この八面体パズルの配色に黄緑が採用されなくて本当に良かったです。
世間に多い三色色覚者の方々には赤みの有無が鋭敏に捉えられるのでしょうけど、赤緑色弱者にはその辺はどうにも厳しいです。もちろん、このパズルにおいても赤と緑はあり(最初の右側の写真の白・青以外が赤・緑)そこそこ識別は難しいのですが、このパズルでは”隣接面の色は混じり合わない”(orbit)おかげでどうにかなっています。
娘は色がよく分かるので、私が
「緑と茶色の区別が苦手」
と言ったら驚いていました。公園でも、濃い緑の葉っぱは茶色に感じられたりします。小学校で絵を描くときにも、木の幹と葉の色をごちゃまぜで描いていたと思います。おかげで色鉛筆で色を塗るときには、その色鉛筆に印刷されている色名を必ず確認するようになりました。共同作業で地図に色塗りをするときも、仲間に色番号を確認していましたね。
リトマス試験紙の色の変化も苦手でした。「色が変わったように見えたら」を判断基準にしていましたね。
まぁ、それと私が面転八面体を全然廻せないのは別問題ですけどね。
wajimajiさんの「FTO の揃え方」、いまだに全然廻せません。書いてある記号通りに、ちゃんと CIF で持って廻しても、その通りになりません。いろいろ勘違いがあるようです。もうちょっと勉強してみますね。