2026年03月09日

1時間も続く記憶力がすごい

北村 暁さん の MBLD 8個成功の YouTube 動画 とその Short動画、素晴らしいですね。8個挑戦で 8個全て成功、53分31秒、記憶がそんなにも保つことが素晴らしく、羨ましいです。

私は記憶することは好きですが、どんどん忘れていってしまい、何度も何度も繰り返し覚え返さないと定着しません。繰り返すために語呂合わせを作ります。呪文として唱えられて、それを繰り返すことができれば、わりと長期間覚え続けていられますね。『英単語連想記憶術』の英単語は受験期に覚えたものが、例えば
agony : 顎に苦痛のアッパーカット、
など、今も残っています。

昨日も娘とかるた会に参加してきましたが、札送りで移動された札を、移動前の位置に手を伸ばしてお手つきすることを繰り返してしまいました。一試合だいたい一時間くらい、北村 暁さん の MBLD 8個の時間に相当しますが、いろいろ全然覚えていられません。た札の”かちごまきれ”のうち、「あれ?たご は読まれたっけ?読まれてない気がするけど、自信がない」なんてなっていたりしました。まだまだ修行が足りません。

クロックも、いかのおすし さん の記事「7-simul(easyバージョン)のすすめ」を読んで”絶対無理”と思ったのが”数字を 5つ算出してそれを覚えておく”ことでした。鉄Cuberさん・ぺんすけさん法は覚えておく数字が 2つでまだどうにかなっていますが、これすらちょくちょく +/– を間違えて DNF(Did Not Finish, タイマー停止時に未完成)になったりしています。

いかのおすし さん の記事といえば「ルービックキューブのスクランブルはどうやって生成されるのか」、乱数生成についてなども含めて、勉強になりました。

ポケモンの「乱数調整」という技については知りませんでしたが、私が当時プログラミングで用いていた乱数生成函数は起動時の日付及び時刻を、秒か 100分の1秒の単位まで利用して乱数を生成していたので、起動タイミングなどで調整できるものとは思っていませんでした。

スクランブル生成の肝は
・ランダムステート生成: 乱数を使って、4325京通りの中からキューブ状態を均等に選ぶ
・ソルバー: Kociembaアルゴリズムでその状態を解く手順を求める
・スクランブル出力: 解法の逆手順がスクランブルになる

だと思うのですが、”コチエンバのアルゴリズム” が理解できませんでした。いえ、その Speedsolving.com Wiki の記事を丁寧に読むべきと思うのですが、パッと見ではついていけませんでした。時間があるときにじっくりと読んでみたいと思います、っていつものあれですね。

ちなみに数字を人物で覚えることについて、望月シンジ さん
めぞん一刻わすれてる。数字がつく登場人物の名前、数字0〜9まで言えるよっ
 6を知ってる人は少ない」

と仰っていましたが、むしろ 7, 8, 9 を覚えてなく、ウィキペディアで調べて「えっ、あの人の苗字、そんなだっけ?」と驚きました。

まぁ、

1 王貞治 2 広岡達朗 3 長嶋茂雄 4 黒沢俊夫 5 黒江透修 6 土井正三 7 柴田勲 8 高田繁 9 吉田孝司 10 張本勲

などと並べて見せたら「いつの人?」と思われそうですね。2004年に就職したとき、ある昼食で野球ネタが話題となり、
スタルヒンは 303勝、通算完封 83 は金田正一より上なんですよ」

と話して、上司に
「君は戦前の生まれかね?」

と言われたこともあるので、その辺の謎知識についてはどうぞご容赦を。

posted by じゅうべい at 11:24| Comment(0) | 目隠し競技

2025年12月01日

アドヴェントカレンダーの季節になりました

いよいよ 12月、アドヴェントカレンダーの季節がやってきましたね。娘もさっそく初日の窓を開けてお菓子を食べていました。

Speedcubing Advent Calendar 2025 の初日の記事は 悪牛さん の「【3BLD】UFエッジ3-style手順について思ってること」、いきなりすごい記事が来ましたね。

私は目隠し競技は、手順をリストアップ(改変したものがこちら)したことはありますが、レターペアを紙に書き出して、開眼で揃えたことが二、三度ある程度。まるでできていません。目隠し競技の入門としては kusano さんのサイトか、望月シンジさんBLD講習会資料ラノベがお勧めと思います。

悪牛さん の記事は「UFエッジ3-style全440手順紹介」、恐ろしい限りですね。twizzle と思いますが、手順に合わせてキューブ画像がしゅるしゅると廻っているのも、見て学ぶのに良さそうに思います。

「[R U R' U', M']は自分がトップクラスに好きなエッジ3-style手順です (中略)
 右人差し指ミハエルUと左人差し指薬指のU' M'が上手ければ0.5秒くらいで気持ち良く回せます」

すごい人は手順の整理だけでなく、指廻りもすごいのですね。頭の廻りの指廻りも遅い私からは、想像もつきません。

“すごい人はすごいなぁ”と思う以上は何も理解できませんでしたが、上級者達はここからさらに学んで飛躍していくことでしょうね。

全く違う話になりますが、いかのおすし さん が
過去10年間のAdvent Calendarにおける種目別記事数 」

を棒グラフで示して下さっていました。

「やはり3BLDが圧倒的に人気で、いわゆる"流行ってる"と言われる種目は記事数が多い傾向が見える

と仰っていましたが…、そのグラフの記事数を先週のトリコン参加者数で割ってみると、

3BLD:                   20÷  43 ≒  0.47
3x3x3:                  20÷340 =  0.06
メガミンクス:            12÷   76 ≒ 0.16
スクエア1:              11÷   69 ≒ 0.16
最少手数競技(FMC): 10÷  26 ≒  0.38
スキューブ:               9 ÷110 ≒ 0.08
ピラミンクス:              6 ÷143 ≒ 0.04
面転八面体(FTO):      6 ÷   3 = 2.00 (参加者数は KSN コンより)
クロック:                   5 ÷ 60 ≒ 0.08

…FTO、もっと参加者が増えて欲しいものですね。記事数はむしろ、今後の発展に対する期待の大きさの表れかもしれません。まぁ、333 は参加者数が多すぎ、FTO は少なすぎることで外れ値として扱うとすると、3BLD と FMC の記事数の多さが際立っているのは確かだと思います。

その いかのおすし さん が紹介して下さっていた、スクエア1の解法の一つ、OBLP についての動画 は分かりやすそうで(日本語に翻訳されていますし)、別に文字と図の説明もあり、学びやすくなっていると感じました。

まぁ、去年の 12月の いかのおすし さん の記事「OBLP徹底解説」を読んでも全く理解できなかった私なので、とても挑戦はできないでしょう。


「現在トップレベルのSquare-1競技者は、CSP→OBL→PBLという3-lookでパズルを完成状態までもっていくことができます。」

まずもって CSP (”やはたのスクエアルーム”に紹介記事)が私には理解できませんでしたし。この記事の前の第一弾の記事2019年のアドカレ記事だったのですね。

その第一弾の記事で引用されている 2018年の CSP についての記事では

「CSPを導入するタイミングですが、個人的な意見として、
 非公式ao100でsub12~13程度のタイム帯になってからで十分だと思っています。」

ああ、なら私には全然不要なテクニックですね。もうちょっと、いえ、今よりかなりスクエア1を速く廻せるようになってから考えます。

そうそう、また山手線でスクエア1を廻していたら、じっと見つめてくる少年(5歳くらい?)がいたので、3x3x3 を廻して見せ、

「やってみる?」と手渡してみました。

見事に、あっという間にぐしゃぐしゃにして

「どうしたらいいか分からない」

と言うので、クロスから教えていきましたが、そこで駅に着いて彼の母親や姉二人が降り始め、姉たちが

「降りるよ」

と声を掛けたのでキューブを返してもらって別れました。彼の家族が到着駅で降りそうなことは、もうちょっと把握しておくべきだったと反省しました。

少年の母は、少年がキューブを手に取ったことも気付かずにいました。最後も、彼を置いて山手線を降りていってしまっていました。私はそれを、やや不思議に感じていましたね。

たぶん、その少年は母や姉たちにキューブをねだることも、解法を知ることも、しばらくはできないだろうなぁ、と思います。ちょっと可哀想に感じましたが、私にはどうにもできませんね。ただ、このことが将来、何かのきっかけで彼がまたキューブに触れる機会をもたらしてくれたらなぁ、などと思いました。

posted by じゅうべい at 14:24| Comment(0) | 目隠し競技

2024年09月03日

分析説明付きの目隠しキューブ動画

スーパードクターK』の続編『K2』が 9月8日まで無料で 40巻、406話まで読むことができます。

やや昭和テイストで荒唐無稽なところもあった前作『スーパードクターK』と比べて、この『K2』では、裏社会などの風味は抑えて、医療技術、特に外科手術についての描写が秀逸な作品となっています。

医学部の先生が学生に読むことを勧めるほど(かつてネットでそのような記述を見かけたのですが、今回は見つけられていません)の医療漫画としての傑作です。あと 5日、一日 80話は難しいかもしれませんが、最初の 20話を読むだけでも充分に楽しめます。お勧めです。

そうそう、目隠しキューブを解きながら、そのときの分析を文字で画面に表示している動画を見ました。

しゅがりすさん悪牛さんK.H.Cuber さん、みなさんすごいですね。こんなにも速く分析して、さらに速く廻してしまうとは、本当に恐ろしい限りです。

見ているだけで「すっごいなー」と思う一方、「あ、自分には絶対無理」とも思ってしまいました。分析と廻しの双方で、私の開眼の 3x3x3 より速いのですから。

すごい人々の頭の中のすごさを堪能させていただきました。眼福の至りですね。

posted by じゅうべい at 15:26| Comment(0) | 目隠し競技