2026年05月29日

先週のトリコン 222

先週のトリコンの 2x2x2 のその5は、多数の方が最速を出されていましたね。

その5:R F' U2 R' U R' U' R U R U2

x 持ち替えして、
222Trial26F20_5aF.jpg222Trial26F20_5aH.jpg

J式では日本配色なのはご容赦を(世界配色の場合は青と黄を入れ替えてください)。左が前右上が見える方向で見たもの、右が同じ方向から奥左下を透視したものになります。

J式回転記号については、島内先生由来の方位を基準とした、J式333 の回転記号を再掲します。反時計回りでは"-"、180°回転では"2"(本当は上付き)を添えます。J式回転記号のあと、カッコの中に WCA式表記を添えることにします。
notationLletter_ew.jpgnotationLletter_sn.jpgnotationLletter_tb.jpg

確かにぱっと見、とても揃って見えますが…。

私は Guimond で解くので、上図から t2 (U2) で 右前・前揃い白右 の状態となります。最近は上段から下段に降りてくる小片については読めるようになってきたので、手順を廻したら、下が黄一色になるのは分かっていました。スクランブル状態での上段奥が左右入れ替えになることも読めたはずですが、そこまでは余裕がありませんでした。

で、スクランブルから t2 (U2) のあと、右前・前揃い白右 の手順 e t2 e- (R U2 R') を廻してみると、
222Trial26F20_5bF.jpg222Trial26F20_5bH.jpg

あらら、t- (U') で完成です。超ラッキーでしたね。みなさんはどのように揃えたのか、機会があったら伺ってみたいと思いました。

ここまでではありませんが、似たようなもので言えば、5/3〜5/10 の 前半18期

その1:U' R2 F' U2 F' U2 F U2 R U' R

z- x- 持ち替えで、
222Trial26F18_1aF.jpg222Trial26F18_1aH.jpg

t (U) で 右前・対角昇り e t e- (R U R')、この手順は底面の向きが変わっているところに上段の同じ位置から降りてくるので移動が読みやすいですね。下段の左奥だけ対面色の V字ができることが分かります。

上記を廻すと、
222Trial26F18_1bF.jpg222Trial26F18_1bH.jpg

V字合わせの位置がそのままで助かりますね。奥右左 の形です。当時はちゃんと廻していましたが、最近はサボっていて、e2 t- s2 (R2 U' F2) で廻してしまっています。

って、これで揃ってしまいました。驚きましたね。

これは x2 y- 持ち替えで、青白で解いても同様でした。ただ、この場合は初手が t- (U') であることが必要で、同じようでも t (U) で始めると、一色化の後に上下対角、e2 n2 e2 (R2 B2 R2) が必要になってしまいますが、私にはとてもそこまで読めません。

ただ、Guimond はいろいろと読みやすいので、気が向いたらぜひお試しいただけたらと思います。

posted by じゅうべい at 17:47| Comment(0) | 222

2026年04月23日

先々週のトリコン 222

先々週のトリコンの 2x2x2 のその1は、最速の方と最遅の方がそれぞれいて、極端だったようですね。

その1:U2 R' F U' R' U' R2 U' R2 F' U'

y 持ち替えして、
222Trial26F14_1aF'.jpg222Trial26F14_1aH'.jpg

J式では日本配色なのはご容赦を(世界配色の場合は青と黄を入れ替えてください)。左が前右上が見える方向で見たもの、右が同じ方向から奥左下を透視したものになります。

J式回転記号については、島内先生由来の方位を基準とした、J式333 の回転記号を再掲します。反時計回りでは"-"、180°回転では"2"(本当は上付き)を添えます。J式回転記号のあと、カッコの中に WCA式表記を添えることにします。
notationLletter_ew.jpgnotationLletter_sn.jpgnotationLletter_tb.jpg

普通の方はどう解くのでしょうね?私には全然分かりません。

私は Guimond で解くので、上図から n- t2 (B' U2) で 右奥・奥揃い白右 の状態となります。
222Trial26F14_1bF.jpg222Trial26F14_1bH.jpg

その手順、e- t2 e (R' U2 R) を廻すと、
222Trial26F14_1cF.jpg222Trial26F14_1cH.jpg

この手順は変わるところが少なくて、読みやすくて良いですね。上段の左前隅が下段の右奥の向きが底面でないところに移動します。

上下が対面色V字になったので、t e2 t e2 t (U R2 U R2 U) で上下を一色化すると
222Trial26F14_1dF.jpg222Trial26F14_1dH.jpg

あらら、前面も右面も対面色並びなので、上下対角、e2 n2 e2 (R2 B2 R2) で完成です。最後は上下段合わせもなく、ラッキーですね。

実際は私はスクランブルミスをしていたようで、t- で 右前・三白左奥 の初手キャンセル →上棒下昇り→前左右 →下前→上下前、とパニック状態に陥っていました。読みが間違っていたりすると、つい慌ててしまいますね。

私のその週の最速は、その3:F' U2 R' U R U' F' U2 R2 U' R

z- 持ち替えで
222Trial26F14_3aF.jpg222Trial26F14_3aH.jpg

なんとそのままで、右前・前棒 の 2手キャンセルの形です。手順の t e (U R) で
222Trial26F14_3bF.jpg222Trial26F14_3bH.jpg

t (U) で 上下棒 の形ですね。さらに e2 (R2) まで廻して y- 持ち替えすると
222Trial26F14_3cF.jpg222Trial26F14_3cH.jpg

上段は上も右も対面色、下段は前だけが対面色の組み合わせなので、上対角下前、e b- e n2 e- b e- (R D' R B2 R' D R')、最後に上下段合わせに t (U) を廻して完成です。

私はなかなかとっさに判断できず、また指の廻りも遅かったりしますが、それでもこれだけ手数が少なかったら、自分なりに嬉しいタイムが出せますね。

そんな感じで相変わらずではありますが、Guimond は悪くないですよ。お勧めします。

posted by じゅうべい at 11:51| Comment(0) | 222

2026年01月09日

トリコン'25年度222の掉尾を飾るGuimond

先週のトリコンの 2x2x2 のその1は、2025年度の掉尾を飾る、まるで Guimond 使いのためにあるようなスクランブルで、すごかったです。

その1:U2 R F' U2 F' U' R' U' R' U' F

y2 x' 持ち替えして、
222Trial25L26_1aF.jpg222Trial25L26_1aH.jpg

J式では日本配色なのはご容赦を(世界配色の場合は青と黄を入れ替えてください)。左が前右上が見える方向で見たもの、右が同じ方向から奥左下を透視したものになります。

J式回転記号については、島内先生由来の方位を基準とした、J式333 の回転記号を再掲します。反時計回りでは"-"、180°回転では"2"(本当は上付き)を添えます。J式回転記号のあと、カッコの中に WCA式表記を添えることにします。
notationLletter_ew.jpgnotationLletter_sn.jpgnotationLletter_tb.jpg

このスクランブルは普通の方にはキツかったようですね。実際、対面色である、青白・赤橙・緑黄の組み合わせが隣接しているのは上図の底面の青白と上面の緑だけ。殆んどが対角成分で、もちろんV字などありません。

でも、Guimond 使いなら隣接(棒と呼んでいます)が一つあれば充分。上図からは e- y' で 右前・右T の初手キャンセル状態となります。もちろん、実際に解くときにはインスペクションで y' 持ち替えしておいて n- を廻します。すると

222Trial25L26_1bF.jpg222Trial25L26_1bH.jpg

右前・右T はこの底面を 1手廻した状態からは 隅移動については、上段からは右前がそのまま真下に下がり、下段は他には移動なし、上段の奥二つはそのまま平行移動で手前に来ます。この時点で一色化キャンセルまでは読めますね。

実は底面の向き替えも読みやすく、右上の上面の緑が左下前面の緑と合致、左列も赤が揃っていてそれは崩れません。つまり、底面はこのままで完成状態になります。

上面も、奥二つが平行移動で手前に来るので、左奥の左面の黄と右奥の上面の黄がそれぞれ前面に揃います。右下、隅移動の図における 7 は左奥に移動します。廻さずに持ち替えてみれば分かりますが、橙が左面に行きます。

左上は上が青、前が黄なので、左面は橙です。あら、左面の橙も揃っちゃいました。

つまり、上図から 右前・右T の手順 e2 t- e を廻すと

222Trial25L26_1cF.jpg222Trial25L26_1cH.jpg

t2 で完成です。

私は一色化キャンセルまでは読んでいましたが、それ以上は読めてなかったので、いきなり上図の状態になって慌ました。t2 後に持ち替えて、確認してからタイマーを止めたので、そんなにすごいタイムにはならずに残念でしたが、それでもその日の最速となりました。驚きましたが、ラッキーでしたね。

Guimond は隅移動が読みやすく、読めたら廻しやすく、楽しくてお勧めです。また機会を見つけて例を示していきたいと思います。

posted by じゅうべい at 13:24| Comment(0) | 222