「6x6x6以上の超多分割のBLDを主にやっています。6BLDは10分ちょっと、7BLDはsub20分、9BLDはsub60分といった記録を残すことができました。」
恐ろしいですね。6x6x6 は持ってすらいません。5x5x5 の開眼での最速が 13分34秒、私にとっては超多分割BLD なんて異世界でしかありません。
内容も、すみません、流し読みをしただけでまるで理解できませんが「すっごいなぁ」ということだけは分かりました。この分野を楽しんでくれる人がどんどん増えるといいですね。
Speedcubing Advent Calendar 2024、17日目は るびは さん による「Skewb〜CLLを覚えずに平均sub5へ〜」でした。トリコンでスキューブ 2位、平均 2.151秒ってすごいですね。
「約2ヶ月ほど前に134手順あるCLLを全て覚えました」
えっ?スキューブの CLL って 74手順じゃなかったんですか?いえ、もちろん私はその 74手順すら覚えていませんが。すごい人は本当にすごいですね。
スキューブは好きなのですが、すみません、読んでもぜんぜん理解できませんでした。相変わらずの理解力の低さです。私は Rubik'skewb の 27 algorithms method で揃えているので、完全一面が揃った時点で、上板(るびはさんの記事では黄板)が上に揃っていないことがほぼないので(ラッキーで下面が揃って、上板が載っていなかったら 板N上げ などで上げてしまいます)、図の状況が頭に入ってこなくって…。速さを目指すのなら、こういう本当に速い方の記事で勉強するべきですね。
34a : x z b r' R r R' z2 r' R r R
は私なら、B' (f' F f F' - R' r R r') B で廻してしまいます。B' で共役(セットアップ)しての時計平、ですね。私は持ち替えが苦手なので、徹底的に避けますね。
H perm (十字 平)は
Z perm (二の字 平)は
(R' r') B' (R' r') B F r R'、27 algorithms method #20 の一段めです。これも廻しやすくて好きな手順です。別に嫌わなくっても、回避しなくってもいいと思うのですが…、まぁ、だから私は遅いのでしょうね。
スキューブはトリコンでの初回が 2018年12月、第24節 でした。参加者は 43人、他の競技と比べてまだまだほのぼのとしていた気がしていました。それが今では、先週の参加者は 103人、20秒を切らないと 80位にも入れません。隔世の感がありますね。
まぁ ピラミンクスの先週の参加者は 137人なので、やはり立方体 6軸でないパズルとしては、ピラミンクスの方がスキューブよりも取っつきやすいのでしょう。
でも、やっぱり私はスキューブが好きです。もっと多くの方に楽しんでもらいたいものですね。