2022年12月27日

スクエア1、こんなに速く廻せるんですね

昨日、「スクエア1が好き」と口走っておきながら、アドカレのスクエア1の記事について忘れていました。

SQ1上達のルート@〜CS編〜」、ao100 で 15秒とのことですが、速い人はこんなことを考えて廻しているのですね。

私はまだ '20/8/28 の 31.701 秒がトリコンの単発自己ベストで、二年半も更新できていません。30秒前半も通算で 6回だけ、なかなか速くなりません。

先ほど ゾンさんの "i love square-1" という動画を観ました。なんですか、この速さ、倍速かと勘違いしそうです。スクエア1ってこんなに速く廻せるものなのですね。

”ああ、指廻りがそもそも違うのだな”と諦めをもって再確認しました。ゾンさんは整形外科医だそうですね。仕事もなさっているのに、これだけ速く廻せるだけの修練を続け、さらに動画も撮ってしまうとは、すごい方は本当にすごいものだと思います。

私はすごくないので無理しません。

スクエア1の成形については、2020年1月26日(もう三年前になるのですね)に

「私の J式ではスクエア1の成形手順は /直方体/ サイトの樹形図に従い、階層を一層づつ登っていく、というものです。」
と書いています。今も私の解き方は変わりません。

せっかくなので、Excel で作った表を再掲しておきます。
SQ1_CubeShapeListBasic.jpgSquare-1_CubeShapeListAsymmetry.jpg

きゃろっとさんの記事の /(3,0)/(1,2)/(2,0)/ は扇−矢印ですね。扇の小片 4つを片方にまとめ、その向きに矢印の上を向けて /、知ってしまっていれば、 3, 3 してあろうと、 -3, -3 してあろうと、 (左右対称でも上下対称でも、が正しかったので訂正します。'22.12.28)、6, 6 してあろうとも変わりません。/ で 帆立−凧(Scallop-Kite)になります。

…すみません、私は色の把握が苦手なので、完全色固定、日本配色で底面が青、上面が白、前面が赤、つまり右が黄,左が緑,奥が橙、は変えられません。

最初から成形手順を全て覚えるのは困難ですが、私の方法なら、慣れてない方は少しはスクエア1が取っつきやすくなるのでは、等と考えています。

慣れてきたら、帆立−凧、いえ、凧上欠−楓くらいからの頻出成形は覚えてしまうことでしょう。そうしたら、高段者の用いる高速手順を指に覚え込ませて良いでしょう。

ちなみに、トリコンの先週、2022年 後半期 第25節までの、合計 1295試技中、最多成形は 楓−樽欠 の 67回、次点が 矢印−樽欠 の 60回、さらに 帆立−拳 の 55回と続きます(おそらくスクランブルミスはないと思うのですが…)。矢印−樽欠 と 帆立−拳 はどちらも 楓−凧上欠(この系統は全体の 32% を占めます)になるので、これらの成形に慣れてしまえば、成形に混乱する恐怖感は覚えずに済むようになると思います。

一方で、最少は 花−紡錘、わずか 1回のみ、続いて 花−電球 の 2回、花−回転燈・花−禿童 の 3回と続きます。もちろん私は花びら成形は把握していますが、こうなると最初の頃は覚えてなくってもいいのでは?とすら思ってしまいます。

スクエア1は楽しいので、最初のハードルが下がることによって、もう少し多くの人が気軽に楽しめるようになってくれればと願います。

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posted by じゅうべい at 11:07| Comment(0) | Square-1

2022年08月05日

先週のトリコンのスクエア1その4

昨日からコメント欄に大量のアクセスがありますが、実際には書き込まれていません。半角英数文字だけのコメントは受け付けていないのでどうぞご容赦を。いちおうエゲレス語でも書いておきましょう。

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自動プログラムによる攻撃かもしれませんが、今のところはシステムが守ってくれていますね。

先週のトリコンのスクエア1、その4は苦しまれた方が多かったようですね。

(-5,0) / (3,0) / (-4,-1) / (-2,-5) / (-3,0) / (6,0) / (-3,-1) / (0,-3) / (-1,-3) / (-5,0) / (6,-3) / (-4,0)

SQ1tri22L04#4aScrAtop.JPG SQ1tri22L04#4aScrBase.JPG
こちらが上面              こちらは x2 持ち替えした下面

J式スクエア1の成形の名称についてはだいぶ以前に書きましたが、

上面はまさにこの形、
Palm.jpgPicture_Palm.JPG

右掌ですね。

下面は下から見て判断しますが、

Fist.jpgPicture_Fist.JPG

右拳であることはお分かりいただけるでしょう。

これは同側拳掌、成形手順一覧に示したとおり、掌は小指線、上図のまま、拳は手首向ずらし拳、上図から上下逆にしてさらに 30°ズラした形、回転記号でいえばスクランブルから (-2, 2) / で樽凧にできます。樽凧はどちらも縦向きにすること、この場合は (0, -2) / で左右拳にできます。

上面に揃っている。白を右列に揃えると、その中指がちょうど下段拳の親指の窪みに向くので (3, 0) / で凧凧、(0, 3) / で成形完了です。

(-3, 4) / (6, 3) / で隅向きが揃い、

(-1, 0) から 上対角: / (3, 3) / (3, 0) / (3, 3) / (3, 0) / (3, 3) /

(0, -3) から 右↓前↑:(3, 0) / (-3, 0) / (0, 5) / (0, -5) / (3, 0) / (0, 5) / 

(3, -1) から上下縦:(1, 0) / (5, -1) / (-5, 1) /、中段も合ってしまってラッキーですね。

最後に (5, 6) で上下段を合わせて完成です。

成形後は J式手順なのでともかく、同側拳掌と左右拳掌を見分けることだけはできた方がお得だと思います。インスペクションで、ぜひご自身の手と見比べて確認してみてください。

ということで、Paw ではなく Palm とすることをお勧めします。

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posted by じゅうべい at 15:40| Comment(0) | Square-1

2022年06月01日

スクエア1の世界記録、すごいですね

5月30日に Max Siauw さんが更新したスクエア1の世界記録の動画、すごかったですね。スクエア1の成形ってこんな風にきゅいきゅいっと1秒ぐらいで揃えてしまうのがトップクラスに速い人々の揃え方なのですね。

いまどきは、あっという間に手順の解析もなされて、分かりやすく提示されるようになっているのですね。データ登録者がその1・その2とその3〜その5で異なり、形式が異なっているのも面白かったです。そのような差異が許容されているのですね。3D View ボタンを押すと三次元表示で動きを再現してくれます。こんなものもどんどん開発されていってしまうのですね。

その4・5の解き方しか見ていませんが、隅向き替えと同時に辺の向きも合わせてしまっているのが印象的でした。あの辺は手順を整理したら、と思わないでもありませんが、今は余裕がありません。位置も隅と辺を同時に合わせていっていますね。

WCAの記録のページではあどけない少年の写真が掲載されていますが、3x3x3 も単発で世界 3位、平均で 26位の化け物です。2〜6 で全て世界 50位以内というのもすご過ぎます。まぁ、速い人は何をやっても速いのでしょう。

スピードキューブが速い人は、頭の回転も良く、指もよく動き、勉強に運動に仕事に外国語に、さらには趣味にも芸術にも秀でていて、素晴らしいなぁとよく思います。でも、優秀な人を羨んでもキリがないので、自分は自分のできる範囲で人生を楽しもうと思います。

posted by じゅうべい at 11:15| Comment(0) | Square-1