冒頭のスクエア1についての部分は、3/26(木)に移しました。
先週の 3x3x3 その5、
D' R U R U B2 U B' D' B' L2 D2 L2 B2 D' L2 D' F2 U
が割と廻しやすかったので、前回の
「最近は 佐村健人さん の「「"読む"」とはどういうことか? 〜キューブの先読みについてのお話〜」に従って、
F2L 一つ目まで読もうとしています。
ただ、すぐには無理なので、今はまずは隅を一つだけ追うようにしています。
下段に入れる隅がクロスでどこまで移動するか、そして上面に移動する隅だけ頭に入れて廻し始めています。」
をまたやってみましょう。
J式の回転記号として 島内先生由来の方位を基準としたもの、
を用います。反時計回りでは"-"、180°回転では"2"(本当は上付き)を添えます。J式回転記号の後の ( ) 内に WCA式表記を添えることにします。
クロスだけを着色すると(左・奥・下のセンターも着色してあります)
青が二つ底面にありますが、位置がずれているので、青黄のみ採用、s2 (F2) で青橙が青を下向きに底面に降り、ずれた位置の青赤は b n- (D B') で青緑を入れる過程で追いだし、底面をズラして戻す b- n (D' B) でその青赤も正しい位置に入れることができます。
以上のことから、順に s2 (F2) → b (D) → n- (B') → b- (D') → n (B)
→ 最後にクロスを中段と合わせる b- (D')
で底面クロスが揃います。s2 b n- b- n b- (F2 D B' D' B D') ですね。もっと良い揃え方があるかもしれませんが、私にはこれが分かりやすく、簡単に感じました。
このときに、前回同様 F2L 用に隅の移動を一つ読んでおこうと思います。
ぱっと見、左前下にいる青緑橙が、s2 (F2) で右前上に移動したあとは手順の影響を受けなそうです。
クロスに加え、青を含む隅の青だけ着色して(薄い色は底奥左を前から透視した面の色です)先ほどの手順を進めてみると、
青緑橙は読み通り右前上に来ましたが、最初左前上にいた青黄橙が、初手の s2 (F2) で底面降りた後、下段の行ったりきたりでまた右奥上に戻ってくるのは読めていませんでした。
クロス完成状態で全て着色すると
となります。
その青黄橙はその位置で F2L H を廻せたのですが、私は気付いてなかったので、t2 (U2) のあと、左奥 B2: w t- w-2 t w (L U' L'2 U L)、今度は青が上面に来て見やすくなった黄橙をやはり B2: e- t e t-2 w t- w- (R' U R U'2 L U' L')、t2 (U2) のあと緑赤が F: t s- t s e t e- (U F' U F R U R')、最後に黄赤が A: t- e- t e t n t- n- (U' R' U R U B U' B') で入りますね。どれも廻しやすくてありがたかったです。
すると残る上面は、まずは CLL、白を抜いて背面も見えるようにしてあります。
右列の緑赤・緑橙の二つは正位置、左列の黄橙・黄赤の二つは逆位置なので、そのまま
S-: e t- w- t e- t- w / R U' L' U R' U' L
を廻すと、残るは ELL、上面の辺移動・向き替えだけですね。
って、これは右列に黄が揃っていますし、前面も赤が向き替えだけで揃っていて、背面も赤の対面色の橙が向き替え、つまりその位置は合っています。ということで、
対辺向き替え : t- s e- t s- e w- t n- e t- n e- w / U' F R' U F' R L' U B' R U' B R' L
のあとに、上面合わせの t- (U') で完成です。
これもまた、クロスも底面隅一つも、その後の F2L 以降も見やすく廻しやすいスクランブルでした。こういうスクランブルをきちんと読んでいくことで、読みに慣れていくと思います。私も頑張っていこうと思います。