2024年08月19日

お盆対応から帰ってきました

八泊九日のお盆期間中の父対応から今朝、夜行バスで帰ってきました。

父は夕食後、早めに寝てしまうので、わじさんのブログ記事”FTO の揃え方”をいろいろ検討してみようとも思いましたが、早起きなので、11時過ぎには寝て、5:40〜6時に父が起きるときに合わせて起きるようにしていました。すると、意外に夜は時間がありませんでしたね。…気分転換についつい『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズを読み直してしまったりもしていましたし。あ、トリコンは無事に 6種目、333, 222, メガミンクス, スキューブ, スクエア1, クロックに参加できました。クロックは毎日、鉄Cuber さんぺんすけさんが共同開発した 10 moves memolessアレンジ解法を練習していました。

人々のツイート(現:ポスト)も読めないので、動向もまるで把握できていませんでしたね。

父は朝ご飯は卵かけご飯、昼は水でほぐす蕎麦、夜は電子レンジで解凍するおかず、くらいを喜んで食べてくれていたので助かりました。かぼちゃの煮付けとほうれん草のおひたしは奥さんに料理本を借りていって作りましたが、かぼちゃの煮付けを父が喜んで食べてくれていたのも良かったです。意外と簡単に作れて、それでいておいしいのでお勧めです。炊飯器があればご飯は炊けるし、鮭を買ってきて焼いたり、スパゲッティーをゆでたりもしていました。

日中は一緒に高校野球を見、漢字堂mini の漢字クロスワードを私が解くのを一緒に見てもらい口も出してもらっていました。父の自力では解けませんが、埋められた四字熟語などを見て「なるほど」などと言ってくれて、本人もそれで楽しんでくれていました。百人一首のかるた取りも、敵陣・自陣 12枚づつを父が読んで私が取る、というのを続け、私の取り方に父がコメントすることで、父は楽しんでくれていました。

合間に、母を施設に見舞いにも行っていました。坂の下で小走りで 3分の距離なので助かりました。一度は父も「足の訓練に」と来てくれました。…帰りは私の腕にすがって、ようやく家に帰り着きましたが。

父を病院の診察にも連れていきました。父は硬膜下血腫を、3月と4月の半ばに連続して発症しましたが、漢方薬の効果もあり、ほぼ完治してくれていました。10月の診察で大丈夫のようなら、もう診察にも来なくていいし、漢方薬も飲む必要はなくなる、と言っていただけてホッとしました。

父がテレビを見ている間に掃除機掛けを、昼寝をしている間に拭き掃除をしたりもしました。…お盆期間中なのに、仏壇に花もお供えも供えてない、線香もあげていない、と最後の土日に来た姉には叱責されましたが、お盆に実家に行ったのは高校卒業以来、そういうことにはてんで疎かったですね。男は特にそうなのではないでしょうか、などと言うのは甘いのかな?今後は気をつけます。

ようやく帰ってこれてホッとしました。娘は夏休み中のクラブ活動があり、今朝は雨だったので車で送り、職場では早速明日締め切りの書類仕事が待っていましたが、それらも合わせて日常を取り戻してきた気がしています。

わじさんの”FTO の揃え方”はこれからまた勉強していこうと思います。

posted by じゅうべい at 19:02| Comment(0) | 日記

2024年08月02日

Kotobade Asobou の近況

Wordle だけでなく Kotobade Asobou(Wordle 日本語版)も続けていますが、

WordleJP240802stat.jpg

こちらはちょこちょこ負けてしまうこともあります。Firefox を一度リセットしてしまったので、このシステムでの統計データはこの通りですが、自分で集計している全体データとしては

WordleJP240802statAll.jpg

勝率もグラフの概形もあまり変わりはありませんね。

8/1 も見事に討ち取られました。

WordleJP240801絶版11.jpg

いやいやいや、無理ですってこんなの。

でも、”っ”を使ってないことに最後の最後で思いつきました。普段はその2で”しょっく”を打ってつぶしているのですが、その1で”ん”があったときだけ、その2を”しょくん”にして末尾”ん”を確認します。その関係で”っ”が抜けてしまうのです。○っ×ん って語はあまりありませんから。

この場合は、○っ×ん の×に入る音は破裂音のみ、日本語ではカ行かパ行に限定されます。カ行は全てつぶしてあるので、残るはパ行のみ。パ行はあまり使わないので、ついつい確認が疎か(おろそか)になりますね。

さらに、○っ×ん の○に入る語は固い音に限られます。上図の五十音表に残っている音はどれも入りません。濁音限定、残っている音では、ぐ,げ,ご,ざ,ず,ぜ,ぞ,び,ぶ,べ,ぼ、だけです。

絶版、物販、絶品、物品、べっぴん、ほぼ五択でしょう。一番可能性が高そうなのは、物品でしょうか?

WordleJP240801絶版12.jpg

敗れ去りました。答は”ぜっぴん”、最初に思いついたのに。でも、ここまで絞れただけでも、健闘したと思いました。

ちなみに”ゆずぽん”も残った音で構成できますが、リストにはありませんでした。

日本語版は元祖 Wordle よりも難易度が高くはありますが、身近な言葉なので、違った楽しみ方ができる気がしています。面白いですよ。

posted by じゅうべい at 11:38| Comment(0) | 日記

2024年08月01日

Wordle の近況

Wordle はその後も続けていますが、春からいろいろ慌ただしかったのもあり、週一や二週間に一度くらいしかできないことも多かったですね。

さすがに負けることはないので

Wordle240801statExcelAll.jpg

勝率 99% は維持していますが、その6でようやく答えられるという、危ういこともちょくちょくありました。

たとえば 7/31 ですが、
Wordle240731penne1.jpg

まぁ、よくある形ですね。

Wordle_LetterSequence240801.jpg

文字ごとの頻度データを集計したものです。上段及び下段左列は全ての使われている文字の頻度順です。Etaoin Shrdlu とは似ているようでちょっと違いますね。 5文字語限定なので、末尾 er などで r が多めになっている気がしています。

中央列は 5文字のうち、それぞれの文字数目での頻度の多い順、語頭は S が多いようです。なんと E は語頭では 17回しか使われたことがなく、15位に留まっています。これも 5文字語限定だからでしょう。語頭に子音、次に母音が来て、というパターンが多く、語頭の二重子音はかなり限られていることも窺(うかが)えます。

右列は、集計自体は初めて行いましたが、データだけは以前から用意してあったもので、”CLEAR"に対して答が、同じ位置に同じ文字があったら、ゲーム上で緑色で表示される状態ですが、大文字で示します。同じ文字が使われていても位置が違っている場合、ゲーム上で黄色で表示される状態ですが、小文字で示します。その文字が答では全く使われていない場合は下線”_”で示します。

なんと最多が上記の状態、__e__ でした。全体の約1割を占めます。ノーヒット、_____ よりも多いので、初手で CLEAR を入れることが有力であることが分かります。

逆に言えば、手の打ちようが無い状態とも言えるので、このような場合は 2手め SHOUT, 3手め PIGMY を打つのが定番になっています。いえ、SHOUT までで母音を 4つ確認できるので、また頻度の高い語頭の S, 2文字目の H, 語尾の T も確認できるので、ここまでで充分ヒントが得られることも多いのですが、

Wordle240731penne3.jpg

なかなか元気いっぱいの状態でしたね。

5文字語では語頭に三重子音が来ることは難しく、他の母音も全てつぶしてあるので、PE○×△、E はもう一箇所でも使われていそうです。

ただ、愛用している検索サイトで探してみても、該当語は pewee ”米国東部の森林にすむオリーブ色した小型タイランチョウ”くらいしか見つかりません。

未使用文字をつぶしていくしかなさそうです。まずは b, d, そして一応確認のために w もつぶします。e の位置も確認したいですね。BOWED とかいかがでしょう。その次は n, k, f, v を可能な限りつぶしていきたいですね。

Wordle240731penne5.jpg

BOWED で PEWEE の可能性がつぶせたのは大きいのですが、全然分からなくなりました。KNAVE で k, n, v と 3文字もつぶせたのが大きいですね。やはり n はありましたか。

ということは pen○e か pe○ne、あたりでしょうか?

ピンときて、スペルをウィキペディアで確認しました。

Wordle240731penne.jpg

やってくれましたね。外来語(今回はイタリア語起源)はリストに載ってないことも多く、盲点になりがちです。文字重複が二つもあるのも大技で、危うかったです。語頭の p が判明していたのは大きかったですね。

ともあれ、以前のようなブームは去ってしまいましたが(画面上部に Wordle の文字も表示されなくなりましたね)、まだまだ楽しめます。気が向いたら、ぜひ挑戦してみて下さいね!

ちなみに、文字列の頻度を Excel で調べるときには CountIf 函数では大文字・小文字の区別がつけられないので、SumProduct 函数と Exact 函数を組み合わせるのが良いようです。ただ、そのサイトには説明はありませんが、この使い方の場合は、Exact 函数のあとに掛け算、" *1 " が必要になる(True・False 判定を数値化するために)のでご注意下さい。

posted by じゅうべい at 15:27| Comment(0) | 日記