2026年06月19日

母の元に行ってきました

母は指定難病助成(パーキンソン病)を受けているのですが、その病状確認のための年に一度の診察があり、また夜行バスで母の元に行ってきました。父を私の現在の居住地に連れてきて三ヶ月ぶりでした。

父の移動の際には、電撃作戦でバタバタして近所の方にも挨拶ができなかったので、土産を持って行って挨拶してきました。

三ヶ月も会わなかったので、もはや母は私のことが分からないかも、という気もしていましたが、車椅子で 40分ほど近隣を散歩させたり、一緒に唱歌を歌ったりしているうちに、いちおう思い出してくれたようにも思います。別れの際、「また来ますね」と声を掛けたら、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

病院の方とは面談で”リヴィングウィルの確認”、現在は母の状態は安定していますが、危うくなった状況で家族としてどうするか、という意思確認を求められました。入院から施設入居になった際に、父・姉とも「自然のままに、無理な延命はしない」と話していたので、再度その話をしました。母の施設入居時には施設長から「三ヶ月保たないだろう」と言われましたが、もう三年半、安定して過ごしてくれていますね。

帰りの新幹線で練習しようと、4x4x4 を持って行きましたが…パワー切れで全然できませんでした。スクエア1も、四辺三辺の手順を少し新たに仕込もうかと CubeZone の手順表を印刷しておきましたが、二、三回廻したに留まりました。いえ、常に鞄には 3x3x3 とスクエア1は入れているので、いつも廻している馴染みの手順を一通り廻すくらいはしましたが…。

いろいろ行き来もあり、1万9000歩、約 13.6 km も歩いていたようです。それは疲れますね。遠征時の隙間時間にできるのは、日頃の馴染みの手順の確認ぐらい、というのを思い知りました。それでも、持っていないと廻せませんね。4x4x4 とピラミンクスは、日頃からもうちょっと時間を見つけて廻したいと思っています。

posted by じゅうべい at 12:41| Comment(0) | 日記

2026年06月04日

イティア様とならないように

週刊少年サンデーに連載されていた将棋漫画『龍と苺』、完結しましたね。

将棋漫画はどうしても真面目な展開になりがちで、『月下の棋士』,『ハチワンダイバー』,『盤上のオリオン』など、もちろん私は楽しませていただいていますが、ぶっ飛んだ内容で描こうとしても、結局は棋士達の真摯な心の動きを描いてしまうことで、似た印象をもたれがちです。

ところが『龍と苺』は、描かれる将棋自体はすごくまっとうなのに、最初から最後までぶっ飛び続けていました。対局者を人工衛星からのレーザービームが狙撃する、などという将棋漫画はその後も決してあり得ないでしょう。…人工衛星からのレーザービームを覇王至高拳でぶっ飛ばした人は 2000年ごろにおられましたが。

完結したと言えば、『聖闘士(セイント)星矢(せいや)』のスピンオフ作品としてアニメ化もされた『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』、略して”ロストキャンバス”、さらに略して”ロスキャン”、番外編2巻 が4月に発売されていましたが、そこに”これで完結”とありました。番外編は残念ながら本編を読んでないととても分からないような短編が並んだ、ファンブックのような内容ではあるのですが、ファンなら本編を読み返したくなることでしょう。私もこの番外編2巻 を読んだ機会に、ロスキャン全 25巻、続いて車田正美の原作を文庫本で 全15巻、さらにはロスキャンの外伝 16巻まで全て読み直してしまいました。…娘には食事中の読書を禁じているのですが、娘が寝た後に夕飯を食べながら読んでいましたね。

ロスキャンのハイライトシーンは 18巻のギャラクシアンエクスプロージョンの撃ち合いだと思いますが、外伝 13巻の余話でアテナ(城戸沙織の先々代)が牡羊座の聖闘士

「あなたの時代の私はいい女神でしたか?」

(読み直したら、少し台詞は違っていましたが)
と問う場面は味わい深く、何度も読み返してしまう名シーンだと思い続けています。

…趣味丸出しで申し訳ありません。

その外伝の最終刊、16巻 で描かれる 天秤座のイティア様(原作の三回前の聖戦の生き残り、童虎の先代)の闇落ちは自分への戒めとなり続けています。

「ここまでしてやっているのに、どうして人は変わらないのか」

親切な人ほど落ち込みがちな罠なのかも知れません。

人々が楽しめるように、いい時間を過ごせるように、自分の心身を削ってまで奉仕しても、感謝されない、場合によっては文句をつけられたり、罵倒されたりまですることがあります。そのような状況に真面目な人ほど、心が落ち込んでしまったり、場合によっては他人に攻撃的になったりしてしまうことがあります。しかも、大抵その攻撃の矛先は弱い立場の人に向かいます。さらには、数少ない味方だったりすることも。

私は、自分の心身を削ってまで人に奉仕したりはしていませんが、

”返事七割”

とよく自分に言い聞かせています。挨拶も手紙も年賀状も、三分の二、7割返ってきたら充分だろう、と。暗い廊下での挨拶は、目の悪い人もいますし、なおさらですね。

”見たもの負け”もよく言い聞かせています。見かけてしまって、つい手助けしたり、ゴミを捨てたり、整理整頓するのは、放置して後で悔やむのが自分の精神の負担になるので、そうならないよう”自分のためにしている”、見かけてしまった自分が、もう仕方がない、と。

最近は、目に付くところに落ちているゴミを拾うとき、倒れている自転車を起こすときなどには

「天が”おまえのした良くないことに対して、これらのことをすることで罪を軽くしてやろう”と用意している」

と思うようになりました。”そんなひどいことをしたかなぁ?いや、したんだろうなぁ”と思いながら、悪運から逃れるラストチャンスと思って、必死になってゴミや空き缶を拾ったりしています。…ゴミ箱が傍にあるときだけですが。

人のためではなく、自分のためと思ったら、変な考えには落ち込まずに済みそうです。いえ、変な考えに落ち込まないように気をつけます。

posted by じゅうべい at 12:42| Comment(0) | 日記

2026年05月18日

長くやっていると…

アニメ『名探偵コナン』のヒロイン、毛利 蘭 の声優を長年担当されていた 山崎 和佳奈さん亡くなったそうですね。ご冥福をお祈りします。

『名探偵コナン』は娘とずっと観てきていて、劇場版は DVD をツタヤでレンタルして全作を繰り返し繰り返し観てきています。テレビ版も順にレンタルしてきて(回線の調子の問題で、奥さんが契約している動画はタブレットの小画面でしか見ることができないのです)ずっと観てきています。それだけに、声優交代は残念ではありましたが、三十周年まで迎えた作品では、こういう事情は已むを得ないことでしょう。代役の 岡村明美さん は『ONE PIECE』のナミ役で著名な方で、その産休中には山崎 和佳奈さん が代役を務めたこともあったそうですね。

実際、同作の声優で逝去された方が 18人、長くやっているとどうしてもいろいろあってしまうものですね。

キューブ会でも、かつて無敵を誇った Feliks Zemdegs も 3x3x3 単発ではいまや世界 58位、現在の世界ランクでの最高位は 5x5x5平均の 10位です。続いて世界を席巻した Max Park も 3x3x3 平均で世界 12位、時代の移り変わりを感じます。

それは野球などのスポーツでも同様ですね。今の若い人に、長嶋茂雄王貞治はもちろん、落合博満イチローの話をしても、今ひとつピンとこないことでしょう。そういえば、松坂大輔の夏の甲子園優勝は、大学の学部の実習の、移動中の車のラジオで聞きました。今の人には通じないネタで、サッカーで言うならドーハの悲劇でしょうか?体操なら月面宙返りの塚原光男コマネチも同様ですね。…私もコマネチはビートたけしの芸としてしか知りませんが、若い人はそれすら分からないことでしょう。

そんな私が、娘と一緒にではありますが、かるた会で 10歳の少女と全力で対戦しているのは喜劇的でもありますが、こちらは始めて二年目の新人ということで勘弁してもらいたいと思っています。…担当の先生を除けば、私以外は社会人がゼロだったりしますし。それを考えると、スピードキューブ界の方がやや年齢層は高めかも知れません。

昨日は Kanto Spring 2026 が開かれたのですね。みなさん楽しまれたようで何よりです。メガミンクスの制限時間が 4分、カットオフが 3分なのは、今の私ではキツいですが、大会として仕方がないことを感じます。メガミンクスはまだ単発でも 3分を切ったことはありませんね。いえ、一番戦えそうなスクエア1でも中位層にも及びません。できる範囲で修行を重ねておきたいと思います。

posted by じゅうべい at 11:42| Comment(0) | 日記