昨日は正午に黙祷を捧げました。平和の祈りが世界に広がりますように。
カザフスタンのアジア大会では、メガミンクスでは優勝、2x2x2 では3位、アジアでトップ、4x4x4 で5位、アジア3位など、好記録が続いたようですね。みなさん、おめでとうございます。8/11 の京都キューブオフ会、8/14 の瀬戸内キューブオフ会も盛況だったようで何よりでした。
私はトリコンをクリアするのがやっとでした。全然廻せていません。
AJ Clover Icosahedron
のステッカーを小二の娘に相談しながら貼ろうとしましたが、「私が貼りたい」、もうちょっと器用なら頼むのですが、これは貼るときにズレたら予備はなく、ステッカーどころでなく、本体の再購入も困難なので、普段は多少の要望なら聞き入れるのですが、これだけは断固として断りました。
その娘の夏休みの自由研究を妻と手伝ったのですが、自由研究にせよ読書感想文にせよ、どうしてやり方を学校で教えてくれないのでしょうね?妻も「指導要領にないからじゃない?」と言っていましたが、学活で一回、軽く大まかにでもやり方を指導してくれれば、半数以上の子はもうちょっと気軽に取り組めるようになると思います。今は、親にネット検索能力がある子が圧倒的に有利な状況で、それはほぼ強制的な宿題のあり方として問題があると思います。指導してくれないのなら、宿題として出さなければいいのに。
娘とプールにも行きました。二日連続で行くと、さすがにキツかったですね。ここでも、母親が子にバタ足をさせていることがよくあり、ひざを曲げて水面を叩きつけるバタ足が普通に指導されていました。私も同様のバタ足をしていましたが、妻にいろいろひどく言われて YouTube をいろいろ視聴し、「ひざは曲げない」「水中で足を動かす」「ももを上に持ち上げる感覚」などを把握し、自分でもやりつつ、娘にも指示してみました。10 m くらいしか進まなかった娘が、あっさりビート板にバタ足で 25 m 泳げるようになりました。推進力が違います。娘の足が付かない大人用のプールでどんどん泳いでいき、私は歩いたのでは追いつけず、やや気合いを入れて泳いで追いついたりしていました。
これも同様で、「バタ足はひざを伸ばして」くらいの指導は学校でしてくれればいいのに、と思います。
小学校では児童間の能力の差が大きいので、平均的な指導に留まるのは分かりますが、それでも、一言あるだけで一部の子に対しては全然違ってくるのに。
でも、言われただけでできるようになる子は優秀でしょうね。私の娘は繰り返し言って聞かせて、ようやくできるようになっています。小学校ではそこまでの個別指導は難しいでしょう。
私も聞くのは苦手で、学校の授業で聞いても全然頭に入りませんでした。読んで鉛筆を動かさないと頭に入らないのです。最近の教育系 YouTube はそんな私にでも理解できるほど、すっごく丁寧にバタ足や逆上がりを指導してくれますが、キューブ系の動画は、みなさん優秀すぎてとても付いていけません。
動画と言えば、大学生の頃に対戦格闘ゲームをいろいろとやりました。中古の NEOGEO をカートリッジと併せて高額で購入して友達とやったものでした。真サムライスピリッツや KOF2000 はやり込み、攻略本も熟読しましたね。ただ、最近はいい攻略動画が多数見られ、「自分でやらなくっても、見ているだけで充分」と思うようになりました。どうせ、あんなに素晴らしく手も動かず、反応もできませんから。やり込む時間も取れませんし。
それを考えると、キューブ系パズルは、「すごい人には絶対に敵わない」と分かっていても、それでも自分で廻したくなるのが良さと感じています。どこでもできて、電気も要らず、相対的に安価で、知らない人にはそこそこ充分にアピールできる、そんな魅力がありますね。
同様のものにトランプ手品がありますね。娘はいまだにそんなに 3x3x3 を廻してくれず(たまに付き合ってくれます)、一方で児童間で他の友達とこのトランプ手品は話題になったようで、繰り返し練習しています。シャッフルもだいぶ上手になりました。この年齢で繰り返し練習するとどんどん上手になりますね。私も久しぶりにトランプをいろいろいじっています。…キューブは廻せていませんが、夏休みくらいは娘と付き合わなくては、と思っているところです。