大阪キューブ会、みなさん楽しまれたようで何よりです。私はこの土日は実家に行っていて、相変わらずいろいろありました。若い方々には、若いうちに自分のやりたいことを思いっきりやっておいて欲しいと思います。年齢が上がるにつれて、自分のことだけではすまない時期がやってきてしまいますから。
帰りの夜行バスに向かう電車でスクエア1を廻していたら、手順の一部が頭から飛んでしまい、どうしても思い出せません。帰着して手順表を確認して廻したら指も思い出すのですが、記憶から飛んでしまうときにはどうしようもありませんね。若年性認知症の初期でないことを祈っています。
などという、やや暗い話はさておき。
4列x4列のルービッククロックがあるのですね。自作したという記事は見つけましたが、それも八年も前のこと。三角形と五角形のクロックは tribox でも扱っていますが、この 4列クロックは売り物ではないようです。
その後、2023年の記事で、自作の方法について書いているものを見つけました。作製のためのファイルまで用意されていますね。…私はダウンロードしていませんが。ただ、手順を読んでみれば、なるほど、ピンとギアがあれば作れちゃいそうですね。3x3x3 のルービックキューブから 4x4x4 を作るのは、内部コアの工夫なので大変と思いますが、クロックは意外とどうにかなりそうです。
その世界記録が 21.41秒、私の普段のクロックの記録よりも速いです。どんなふうに解いていっているのか、盤面が見えるアングルでの動画をぜひ見たいと思いました。
さすがに作って遊ぶだけの余裕は私にはありません。どこかが安く売ってくれれば考えるのですが…。
Phoenix Megaminx は変形するメガミンクスのようで、これはちょっといじってみたいですね。Widedin 2x2x2 Megaminx は廻しにくそうで、さらにどう解くのか恐ろしいばかりで、とても手が出せません。
まだ知らないパズルが、この世にはいろいろあるようですね。