先週の土曜日、5/25 に金沢大会が開かれましたね。3x3x3, 4x4x4, 3x3x3 目隠しのみ、とシンプルな大会だったようですが、それぞれ 70人, 56人, 26人の参加者があり、みなさん楽しまれたようで何よりです。
現時点で見つけた大会ブログは、たいへいさん の「3BLD 22.24PR 解説」だけですが、それにしても日本4位、素晴らしいですね。おめでとうございます。レターペアをオーディオペアと併用しているのも凄すぎてワケが分かりません。「いう」のレターペアで iPhoneウォッチを思い出すのも独特ですが、自分に合った想起法が一番ですね。
ツイート(現:ポスト)で現時点で一番写真などが多いのは Yuukiさん、金沢と言えば佐島 優さん(元4x4x4とクロックの日本記録保持者、ブログはこちら)の記事も見つけました。北村暁さんの「3BLD single と 4x4 average で over50 国内(実はアジアでも)1位」もおめでとうございます。
HATAMURAさんの投稿はこの大会についてではありませんでしたが、代わりに埋め込まれたリンクから「なぜ「ルービックキューブを3秒未満で揃えること」は不可能なのか」という動画を見つけました。いえ、出演者は「練習では 3.01秒を出したし、3秒を切っている知り合いもいるよ」とか「単発2.5秒まではいくんじゃない?」なんて話していましたが。
すごい人は限りなく凄いので、身近な目標を少しづつ達成していくのが良いのでしょうね。私はトリコンでの 3x3x3 の単発で 30秒を切ることをまずは目標にしています。
ACMA:GAME のテレビ放映 (原作はこちら)の 8話は上杉 潜夜(せんや)と眞鍋 悠季(ゆうき)対 天才将棋棋士、毛利 明&ドラマオリジナルの浅井 満の対決、粘土問答(Cray Dialogue)、原作の12巻後半から 13巻に沿った内容となっていました。天才アスリート、島津 涼を出せない以上、あの”タイル”が答の回をどう再現するのかと思っていたら…そう来ましたか。The Guide との最終決戦のために、もうあまり話数も用意できませんし、妥当な解決策とも思いました。悪魔の力、超配達(スーパーデリバリー)と知覚消去(シャットアウト)の場面はきちんと再現してくれたので、それはそれで充分良かったと思います。
と思ったのですが、トーナメント決勝戦で重要な鍵となるはずの知覚消去(シャットアウト)の場面を経ずして、次回はなんと最終戦の”三単究明”、え〜っ、ちょっと急ぎすぎではないでしょうか?いえ、確かに、あのトーナメント決勝戦はドラマで再現は難しそうですが、だからこそ、それをどう再現してくれるのか、楽しみにしていたのですが…。
最終戦の”三単究明”も、原作の 20巻をそこそこ丁寧に描かないと話の筋が伝わりにくいように感じてしまうのですが…。でも隠れた名作となっていた原作が、ドラマ化によって世に知られたのなら、そしてそこそこ原作をきちんと再現してくれたのなら、それはそれでファンとして歓迎すべき事と思います。