春分の日(すみません、本質的にはお彼岸だからこその絶対的な祝日なのですが、墓参には行っていません)は家族対応が主となり、週末には家族旅行も控えているので、
Latch Cubeの検討は進んでいません。
「ルービックキューブが脳に良いのなら、極めた人たちはあらゆる分野で成功するはず<投資/ビジネス/学歴など>」
と言われていますが、
実際、成功していますよね?
京大の受験の晩に「たぶん受かった」とブログかツイートかでコメントされていて、その後 KUbers で活躍されていた方もおられました。
大村周平さんのように世界を股に掛けて活躍されている方もおられます。学歴を知力の指標とするのもなんですけど、トップキューバーは概して学歴が高いですね。自分の人生に何が必要かを踏まえて、そのための知識なり技術なりを習得するための努力をいとわない、それがトップクラスのキューバーたちでしょう。
単に現時点ではそれらの人々が、世間や世界に知られるだけの大企業を起業していないだけで、つまりはそんなに世間に周知されていないだけです。
ギネス記録を打ち立てた方もおられますし、タレント・ミュージシャンとして著名な
藤木直人さんのような方もおられます。
あやねるさんのアカペラも素晴らしいですね。
パズルでも麻雀でも、技術・知識を楽しんで習得して、極める高みにまで到達した人なら、それだけ興味を抱けるものに出会えば、また素晴らしい成果を上げられるものです。たとえば、
ムツゴロウさんは麻雀が得意で、第一回・第二回の雀魔王位を獲得していますが、東大出身で、エッセイストとしても、動物のドキュメンタリー”ムツゴロウと愉快な仲間たち”の主役兼制作者としても著名です。
望月シンジさんも
と仰っていましたが、興味を持ったことなら覚えられても、興味を持たないことは覚えられません。金になるかどうかよりも、何に興味を持って、それを元にどういう人生を歩むかの方が重要ですね。必要なことなら、上位のキューバーなら問題なく覚えられてしまうことでしょう。必要でないことを覚えるのは無駄なだけです。
まぁ、言いたい人には言わせておけばいいのですが、ただ、「頭を鍛えるために、嫌いだけどキューブを廻す・パズルを解く」のは非効率的なのでお勧めできません。好きで楽しんで頑張れているのであれば、それに集中して技術を磨くことは、必ず他のことにも良い影響を及ぼすことでしょう。
”何が得になるか、何が金になるか”は考えなければいけない状況もありますが、それだけで過ごす人生は虚しいと思います。
なんて、キューバーの方々には釈迦に説法でしたね。失礼しました。
ちなみに、私はいまだに
Tパームを覚えていません。お恥ずかしい限りです。
posted by じゅうべい at 14:28|
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