2023年01月26日

まずはやってみるのが一番

TORIBOストアのツイッターで


とあり、Bauhinia Dodecahedron II, Radiolarian, Curvy Starminx, Regular Astrominx, Double Crazy Cube, Ghost Cube, WitEden 3x3x3 Mixup Cube、などを勧める返信がされていたようですね。

私は”ちょっと変わったキューブ系パズルを廻すのも好き”程度で、パズル沼に嵌まっている人々の足下にも及びませんが、わじまじさんの



という意見には共感を覚えます。

Puppet1_solved.JPG Puppet1_te.JPG

CurvyStarminx.JPG
などを解きました。難しく、また楽しかったです。アイコサメイトや Super Z はロックアップやポップなどの、パズル性とは違うところで苦しめられましたね。

一方で、5x5x5 とかは全然廻していませんし、6x6x67x7x7メガミンクス系列の多分(4層以上) なども持っていませんし、やる気もありません。いえ、好みは人それぞれと思いますので、これらのパズルの愛好家を否定する気持ちは全然ありません。ただ、私の趣味ではないな、と思うのです。

持っていて手を出せていないのが、2x3x4, 3x4x5, 2x4x6 Hunber Pillow, Dino Skewb などですね。Kemi さんのサイトを見るのが好きだったことを思い出します。あ、 Ghost Cube は自力で解けました。大変でしたけど、私が自力で解ける程度ではありました。

結局は、自分でいろいろ試していって、そのうちに好みを見出していくのが一番なのでしょう。趣味そのものも同様ですし、読書も、人のお勧めを読むよりは、図書室や本好きの人の本棚を端から順番に全部読んでいくうちに「こういうのが好きかも」って分かっていくものなのでしょう。

ムツゴロウさんも濫読を勧めていました。あの人は、模試で数学が全国5位、受験する直前に「おまえは生物が得意だから生物で受験するのはズルい」と言われて、そこから化学を勉強しだして、化学で受験して普通に東大に受かる化け物ですから、あまり世間の人々の参考にはならないかもしれませんが(私も著書にあることを実行してひどい目に遭いました)、様々な分野の本を片っ端から読んでいくのは悪くなかったと思っています。

”好きなことが見つからない”、という方は見つけられるだけ様々なことをまだしていないのでしょう。世間に対してそこそこのアンテナを張っていたら、目を奪われるようなことにはそこそこ遭遇します。それを、無駄を恐れずに、まずは順番にやっていくのがいいのでしょうね。

最近のタイパ、時間効率を追求する流れには違和感を覚えます。まずはやってみないと。そのことは決して無駄にはなりません。

私も、道東の自然の中で暮らすことに憧れたことがありました。結局、それは向いていないことが分かりました。でも、そこで過ごした(そんなに長くもありませんが)日々は決して悪くなかったと思います。

posted by じゅうべい at 10:50| Comment(0) | 日記