Latch Cubeそろそろいじれるんじゃない?と思ってスクランブルしてみたところ、
戻せなくなりました。
いえ、ご存じの方はお分かりとは思いますが、これでもだいぶ直せてきているところです。
昨年、このラッチキューブを購入前に解法をいろいろ調べましたが、現時点では
海永氏のサイト,Jaap氏のサイト,TUN さんの解法 は手に負えない気がしています。このパズルはまずは各面をちゃんと廻せるようにするまでが困難で、文字だけの説明では私にはついていけませんでした。さらに、白川方式 と 魔術方塊 の説明も、説明されている状態に持っていくまでが難しく、現在は断念しているところです。
HATAMURA さんの動画解法 は端的で分かりやすく感じています。その指示に従い、現在、白面に黒矢印 4つ、緑面に黒矢印 2つまで入れられたところです。…白面の黒矢印の入れ方が甘かったので、またやり直します。その動画の最終盤の、三辺交換手順はあまりに速すぎ、0.25 倍速にして、さらになんども動画を止めながら、やっとどう廻しているかを把握したりしました。
動画で言えば、CrazyBadCuber さんのものが分かりやすそうです。喋りも平明で(エゲレス語ですが)、丁寧に廻してくれています。概要,底面十字,緑面 F2L,青面 F2L,上面の辺,上面の隅、と分けた動画にしてくれているのもありがたいですね。
SuperAntonioVivaldi さんの動画 はなぜか逆光で…。色などがやや見にくい印象を受けています。ちゃんと観れば充分に分かりやすいとも思いますが、ややとっつきにくいかもしれません。
TokushiN さんの”解いてみた”動画も見つけましたが、すみません、よく分かりませんでした。
そんな中、現在最強っぽい説明は、pdfファイルで提示されているものでした。ファイルがいろいろ揃っているそのサイトは、さまざまな人がファイルをアップロードしているようで、個人は特定できません。その解法 pdf には個人名もなく、プロフィールも提示されておらず、お礼の述べようもありません。分かりやすい解法をありがとうございます。どうも HATAMURA さんの動画解法 を参考に、それを文字及び図示してくださったもののように感じています。手順などもとても分かりやすく提示されていますね。
これを読みながら、もうちょっと頑張ってみてみようと思っています。
ちなみにラッチキューブの開発者、岡本勝彦さんのホームページでのオリジナルのラッチキューブ はもっとシンプルで、矢印なしの円環のみの辺がなく、矢印及び円環の周囲の色のグラデーションもありません。製品版のデザインは秀逸だと思いました。
一方で、ラッチボイドキューブは、岡本さんがボイドキューブの開発者であるのもあり、見事な融合ですね。製品化されていないのが残念ですが、さらに難易度が上がっているとのこと、どのみち、私には手を出せなかったとも思います。