Speedcubing Advent Calendar(アドカレ)、好記事が続いていますね。
うえしゅうさんのブログは、相変わらずここの通信環境ではアクセスできないので読めていません。別の環境で見る機会が持てると良いのですが…。
フルマラソン中にルービックキューブを揃えるギネス記録 は素晴らしい内容でした。ギネス記録って、申請の準備がこんなにも大変なものなのですね。いえ、そもそも走りながらキューブを揃え続けることを 4時間半も続けること自体が驚異で、フルマラソンをしながらというのもなおさら驚異で、すごい方は本当にすごいものなのだと驚嘆しました。練習すれば練習するほど上達する、走れば走るほど速くなるって時点で常人ではありません。普通の人はそこまでの努力もできず、やったとしても結果がついてこない人が大半を占めると思います。
申請についても分かりやすく、また本番の際に協力者に依頼する内容をまとめたスライドもとても見やすかったです。本当に、できる人は何でもできてしまうものですね。恐ろしい限りです。でも、勉強になりました。興味深かったです。
そういえば、400メートル走中にキューブを解くとか、水上スキーやスカイダイビング中に、などという記録についてもかつて紹介したことがありましたね。まぁ、そんなとんでもない人のことは気にせず、私は普通に解くことを楽しむに留めようと思います。
その1:U2 R' U R F U2 R2 F2 R'
は zy 持ち替えから、右奥・右T の初手キャンセル、R'2 U R' から 上下棒なので U' F2 D で一色化、さらに 上下奥 R2 D' R2 U2 F2 D' R2、最後に上下段を U' で合わせて完成、14手と 1手短く、さらに(私の経験からすると)めちゃくちゃ読みやすい状況になっています。
その2:F2 R F2 U' F' U' R' F R2
も、x2 y' 持ち替えから、右奥・対角降り、R' U' R、y 持ち替えで、HD の上段:右前同色/下段:奥同色、U R2 U' R2 U F2 U' R2、最後に上下段合わせの U で完成、12手です。
まぁ、HD の判断はかなりの慣れが必要でしょうし、36手順を全て覚えなければならず、なかなかハードルが高いですね。私も Guimond では解いていますが、まだまだ HD をやるには至っていません。普通に、一色化から上下段移動で解くしかできません。
そんな手法もある、と知っていただけたら嬉しいです。私も、時間を見つけて修行したいと思います。
図を描く時間がなく、字のみの記事となってしまい、失礼しました。