2022年12月14日

母が緊急入院しました

先ほど父から電話がありました。母が緊急入院したそうです。年が年ですし…、取り急ぎ実家に向かいます。しばらくこのブログは更新できないかもしれません。

アドカレの記事は、向こうでは余裕がないかもしれないので、戻ってきてから読めることを楽しみにしています。

そうそう、wajimaji さんのツイートにもありましたが、3-cycle で解ける目隠し方法として BH method がありましたね。Kemi さんのサイトには BH Edge Tutorial しかなく、Corner の記事も楽しみにしていましたが、Speedcubing.com Wiki の記事のリンクからたどれましたね。あ、でもこの記事、前にも読もうとして印刷までして挫折していたのでした。機会を見つけてまた頑張ります。

では、みなさん、良いクリスマスをお迎えください!

posted by じゅうべい at 09:49| Comment(0) | 日記

2022年12月13日

ピラミンクス、廻すのが難しいですね


Pyraminx_tanoc さんはトリコンピラミンクスのーズンランキングで現在 15位、猛者ですね。昨年のアドカレの、Curvy Starminx についての記事も秀逸でした。12/7 のツイートが、もし私の、アイコサメイトの自己ベスト 17分46秒70 についてのエールであったのなら、ありがとうございます。そこにあった一連の文はおそらく『あひるの空』、懐かしいですね。『HUNTER×HUNTER』のように連載が再開されることを心待ちにしています。

あ、素数かどうかの判定は素数判定機がお勧めです。一時期はマイナンバーが素数かどうかを判定することが流行ったとか。素数大富豪についてはこちらの記事が分かりやすそうです。素数大富豪についての青春小説『QK部 トランプゲーム部の結成と挑戦』も出版されましたね。ちなみに、トランプ二枚で出せる最大の素数は Q と K を並べる 1213、というのがその小説のタイトルになっています。

それはさておき。

ピラミンクスの指使いについて示していただけたのはめちゃくちゃありがたかったです。私は動画を見てもまるで目がついていかないので。うん、確かに上段廻しに使う人差し指を、奥廻しにも使うのは持ち替えが発生して遅くなるだけですね。頑張って薬指(左右)で廻せるようにします。

頂点については、”パズル要素としては皆無でも、競技としては重要”というのは納得させられました。なるほど、その通りですね。そこをうまく廻すところまで練習してこその強者なのでしょう。

L4E について、CubeRoot さんのサイトはコンパクトにまとまっていますね。スキューブスクエア1についての記事も面白そうなのですが、見ただけでは難しく、ちゃんと廻してみないと分からなそうなのが残念です。私は網羅してある方の、Michael Gottlieb さんのサイトを参考にして、そこから上段廻しをした 41手順で廻しています。オリジナルの 96手順は覚えるのが大変ですが、41手順ならどうにかなる気がしています。

私の集計結果では、約500回分しか記録が残っていませんが、L4E のうち、前時計 25%, 前反時計 20%, 十字 28% なので、まずは前時計・前反時計の 4手手順から覚えていくのが良いと思います。前時計・前反時計の差はスキューブ同様におそらく統計的に有意である気がしていますが、どなたかが検証してくださることを楽しみにしています。

試し解き (example solve) もありがとうございます。ただ、私はもはや別の色配置では解けない体になっていて、その1から「何を言われているか、全然分からない」状態に陥りました。CN (color neutral, 最適な色配置で解く)だと V字作りが必ず 5手以内に、普通は 4手以内にできるんでしたっけ?すみません、無理です。私はもう、黄底 緑前でしか解けません。いちおうそれでも、V字は 9手以下でできます。

CS (color stable, 色固定、なんて用語はありませんが…) だと、緑黄が追っかけやすいので、V字を読みながら L4E が多少読めたりもします。下前に来るはずの緑黄が上段に来るのなら、もう一つ揃う辺はないのか、あったらそれを奥に合わせて前時計・前反時計、ないなら十字と読めます。下段に来るなら上時計・上反時計、緑黄の向きまで読めたら、さらに手が絞れます。

ともあれ、速い方の文字での記事は本当に勉強になります。…動画を見るのが苦手なので。せっかくなので、試し解きを繰り返し廻してみて、勉強させていただこうと思います。

posted by じゅうべい at 12:45| Comment(0) | ピラミンクス

2022年12月12日

目隠し競技をしてみたくなりますね

懸案だったアドカレ、Speedcubing Advent Calendar 2022 の 12/16 欄も無事に埋まりましたね。楽しみにしています。

そのアドからの 12/10 は鉄キューバーさんの「メガミンクスのCNについて」、すみません、私が CN (color neutral、底面色を固定せずに解くこと) をするのは 2x2x2 のみ、それも基本の青白で解きにくいとき限定です。スキューブも、他の色なら 2手で底面が完全に揃うくらいの状況でもない限り、青底(日本配色)で解きます。3x3x3 に至っては持ち替えをしないので、緑前上白がスクランブルから解き終わりまで変わりません。

メガミンクスについては、色を固定して解ける世間の人もすごいと思います。もちろん底星は私は青固定ですが、F2L 以降は「見つけたものから入れていく」ことしかできません。とにかく見つからないので。見つけたものも普通に見失いますし。

他の競技でも同様なのでしょうけど、見つけた小片を効率よく処理していく上で、瞬間的に覚えてしまう能力が、みなさんは鍛えられているのですね。私は単なる練習不足なのでしょうけど、とてもとても、できる気がしません。

ただ、私はメガミンクスが好きです。世間でも愛好者が多いようで嬉しいです。

鉄キューバーさんのブログ記事は他にも恐ろしいものがありますね。FMC BLD とか、1 Look Last Layer とか、人知を超えた内容ですね。私にはとても理解不能で、「へー」とか「ほー」とか言って眺めることしかできません。すごい方は本当にすごいですね。

12/11・12/12 と目隠し競技 (Blindfolded Solving, BLD) についての記事が続きました。12/6 もキシモトさんの「個人的EO・CO記憶法」でしたね。そう言えば、過去記事で CO を足の向きで覚える足記憶についての記事があったことを思い出しました。今年は BLD 人気が一気に世間に広まった年だったように感じています。

12/10 の記事は たいへいさんの「3style習得法」、いやぁ、3-style には憧れますね。私が BLD に挫折したのも”2点交換手順が理解できない”、Y-perm とか T-perm とかが駄目だからでした。Y-perm については望月シンジさんが直々に(メールで)覚え方を教えてくださったのに…ごめんなさい。島内剛一先生の S式もその流れを汲む私の J式も基本的に手順は 3点交換手順なのです。なので、3点交換手順である 3-style はやってみたいとは思うのですが…。

「週に50手順覚えることを目標に取り組んでいて818手順覚えるのにかかった期間は3か月半ほどでした。」

絶対に無理です。最近は覚えていた手順すら忘れるようになってきていて(娘の成人まであと 12年あるので、記憶力減退によって早期退職する状況は避けたいのですが…)、今から 818手順なんて絶対に覚えられる気がしません。

むしろ長期計画、2030年までに一回でも完成させられたら上出来、という方が可能性がありそうです。私は無理しません。いえ、できません。

12/11 の記事は梅子さんの「初心者向けにBLD解説してみる-苦しみを共有しましょう-」でした。目隠し競技を苦しみとし、それを苦しみから楽しみに変えようとする心は「no torture, no BLD」と通じるものがありますね。

BLD についての恐ろしい記事が続いていたので、この記事は「4×4×4 Yau method 甘やかし編」に通じるものが感じられて読みやすかったです。女性ならではの、初級者への優しさが溢れている、などと感じながら読み進めていったのですが…。大会参加宣言から一ヶ月で初成功、半年で 1分切り、ついには 49.34秒って、私の開眼での 3x3x3 の実行だけよりも速いではありませんか。

若くて能力のある方は、何でもどんどん出来るようになってしまうものですね。

いえいえ、若さと能力に嫉妬しても何もいいことはありませんね。私は私で、できることをできるだけ頑張ろうと思います。

posted by じゅうべい at 10:27| Comment(0) | 日記