2022年08月02日

8月、八面体を廻しましょう!

この二年半の鬱憤を晴らすかのように、キューブ界では大会開催が続くようになりましたね。カザフスタンで行われるアジア大会に参加される方や、韓国チャンピオンシップで555BLD成功を目指す方、東京都世田谷区の用賀サマーは AB とありますが、その用賀サマー A はなんと開催種目が 3x3x3 とピラミンクスの他は、3x3x3目隠し,4x4x4目隠し,5x5x5目隠し、恐ろしい時代になったと思います。もう目隠し競技を嗜まないとキューブ界隈に存在することは許されないのでしょうか?いえ、さすがにそれは被害妄想が激しすぎるとは思いますが、スキューブやスクエア1、クロックなどの大会もそろそろ開いてもらえればと思います。…参加はできませんが。

そういう点では、しんゆりキュービングルーム 第0回 は”WCA全種目 分のスクランブルを用意しておく予定です。”ってすご過ぎですね。主催者が北村暁さんなので「8月なので八面体を廻しましょう!」と持ちかけたら、きっとその素晴らしい試技を見せていただけるとは思いますが、その日は娘が楽しみにしていた夏祭りの日なので自粛しておきます。

せっかくなので久しぶりに面転八面体(Face-Turning Octahedron)を廻してみようと思いました。なんと、2020年12月7日の記事を書いたとき以来、一年半ぶりでした。

…ボロボロでした。何もかも思い出せません。自分がまとめたメモ書きを見ながら廻しますが、回転面の名称すら確認しないと分からないレベルで、ちゃんと廻したと思っても崩壊したりもしました。

なんとか揃えることはできましたが、タイムアタックできるレベルではありませんね。残務整理さえ終えれば4月からの多忙さは一息付けるはずなので、修行し直します。

それにしても LanLan製の面転八面体は本当に滑らかに気持ちよく廻せて、改めて驚きました。最近、ちょっと回転が厳しいパズルを廻すことが続いていたからかもしれませんが。

その、たまに回転がロックしたりする、Icosamate
Icosamate.JPG
の色合いについて娘に聞いてみました。私と違って妻と娘には色弱がなく、色の感覚がものすごく違います。青の明度の違いに私は敏感ですが、娘は全然気にしません。一方で、微妙に入っている赤味と緑に敏感で、ネタとして私に細かいことを勝ち誇って言ってきます。

ちなみに、私は両親とも赤緑色弱です。赤緑色弱の遺伝子は X染色体に乗っている伴性遺伝でさらに潜性なので、女性にはその性質は発現しにくいのですが、母は色弱でした。また、私の娘は保因者となります。

前にも書いたかもしれませんが、色弱には程度の差が出るようで、メンデル遺伝上は色弱であるはずの姉はかなり健常者に近く、色弱である私や父母の色覚をよく馬鹿にしていました。ところが、父の中国土産のパンダ印の色覚検査表が石原色覚検査表と同等のものだったようで、それを姉にやってみてもらったところ、一番弱い色弱であることが分かりました。軽く伝えましたが、聞く耳を持たなかったので繰り返すことはしませんでしたが…。一方、伴性遺伝について知識があった父は、姉に色弱がないと知ったときにどうも母と揉めたようでした。まぁ、あれほど似てる二人が親子でないはずもないので、その後はそんなことは気にしなくなったようでもありましたが。

それはさておき、私が一番苦手とした、
IcosColor3.JPG

青・濃赤に対する中段の二色、左の R 243, G 182, B 224 と中の R 131, G 228, B 197 ですが…。

自然光では色合いが意外と違って見えることに驚きました。この二色についても私でも違いがちゃんと分かるくらいで、左ははっきりと薄い桃に見えます。中はさすがにキツいのですが、左と右との色の違いははっきりしていました。娘によると”ミント”だそうです。”色の名前と色見本”の English版 の Magic Mint が 170,240,209 なので、画像を元に Photoshop ver.6 が示してくれた色合いに確かに近いですね。

このパズルは隅に 5色あるので、一つが分かりにくくても他の色合いで位置を把握することができます。中については、さすがに隅の色と同一平面にあれば違いは認識できます。こんな稀少なパズルでステッカーを貼り替えたら、他の人との話に整合性を付けるのも難しくなりますし、しばらくはこのままで廻し続けてみると思います。対面色が同系色の濃淡であることを把握しておけば、より分かりやすくなることでしょう。

posted by じゅうべい at 15:41| Comment(0) | 球・円柱・12面体以上