××××
××××
××××
××××
××△×
×■××
×■××
×■××
×■××
×■××
×■××
■■■■12/12
××××
××××
××××
××△×
×■××
×■××
×■××
×■××
×■××
×■××
■■■■12/12
我ながらよく当てたと思いました。出題については文句を言っても仕方がなく、こういう傾向だというのを把握しておくしかなさそうですね。
反時計廻しには "-" を添えます。
各部位の名称は
左から順に、辺 (Edges)、中 (Centers)、葉 (Leaves)、とします。
さて、Kemi さんのサイトでは辺の揃え方について”Dino Cube と全く同じです。”とありますが、実は意外と分かりにくいです。
ただ、色配置に注意しなければならないのは Kemi さんの仰るとおりです。配色違いをしてしまうと、後で中が揃わずにやり直しとなってしまうので、最初のうちは色を固定して解いた方が確実でしょう。私は青クロス、黄前、右赤左橙、すると後ろ黒(持っているのが LanLan製の白素体なので。世界配色なら白)・上緑となります。
辺の揃え方は Y交換子(一般的にはスレッジハンマー SledgeHammer)による三辺移動を意識するのが分かりやすいでしょう。その際、中や葉がいろいろ派手に動き回りますが、後で揃えられるので気にしない、と割り切るのが良さそうです。
基本は魔術方塊にもあるように
時計移動:e- s e s-、反時計移動:s e- s- e です。混乱して間違えるくらいなら全てこれで賄(まかな)って構いません。
ただ、持ち替えの手間が面倒に感じられることも多いでしょう。
時計:w- n w n- 時計:s- e s e- 時計:g- m g m-
反時計:n w- n- w 反時計:e s- e- s 反時計:m g- m- g
この辺りは覚えて活用して悪くないと思います。
また、他が揃っていて中列上の三点交換をしたくなることもありますね。
時計:e- s- e s 時計:s w s- w-
反時計:s- e- s e 反時計:w s w- s-
たとえば最初の e- s- e s はきちんと表記する(?)と s- (s e- s- e) s と上面右側三辺反時計移動を s- () s で共役(セットアップ)したものですが、右側面上側三点時計移動、s- e s e- を e- (s- e s e-) e と、e- () e で共役したとも考えることができます。いろいろ考えてみるのも興味深いのですが、この辺りは丸暗記してしまうのが廻しやすい気がしています。
Kemi さんのサイトにある辺 前奥入れ替え手順、F' R F' R F' (x2) F' R F' R F' は側面の平行移動だけなので、実際にはさらに x 持ち替えをしてから同手順を繰り返す必要があります。
('21.3.16 この Kemi さんの手順できちんと入れ替わることを確認しました。失礼しました。)
前半部分は、右側面上側三点時計移動 s- e s e- に続いて上面右側三辺時計移動 e- s e s-、さらに前上を右奥に移動する e s e- s- で実現できましたが、どうやったらそこまでコンパクトにできるかはまだ解明できていません。ですので、
この二辺x2 の平行移動を s- e s- e s- で定式化しても良いように思います。