金曜日は娘の学校が授業研究で休みだったので、金土日と家族で奄美大島に行ってきました。ナイトツアーでアマミノクロウサギをそこそこ見ることができましたが、規制やルール確認(1グループづつ一定区間を走行、15 km/時以下など)のために市職員が夜間に数多く動員されていて、大変だなぁと思いました。
奄美空港のお土産でご当地キューブが売られていたら、などと思いましたが、まぁ、それは無理でしたね。アマミノクロウサギのゆるキャラや、固有動物(コブラ科のヒャンとか)、有名どころの風景(ハートロック←古宇利島のとは違い、窪んでいるのを上から見る)など、デザインのしようはいろいろあると思ったのですが…。まだまだルービックキューブはそこまで世間に一般化はしていませんね。
旅先ではいつも以上に家族サービスに徹するので、3x3x3 とスクエア1だけ持っていき、飛行機・バスの中で隙を見て練習手順を廻す程度に留まりました。最近スクエア1のネジが緩んできてポップしやすくなってきていたので、帰ってきてから、
ここを開けて、ネジを締め直しました。上記写真は QiYi Square-1 のものですが、X-Man Volt でも同様でした。緑面の長い中辺の右上か右下に微妙な窪みがあり、上段か下段を少しずらして爪で開けることができます。緑の対面(私は黄、世界配色なら青)はネジ先だけなので、緑面を開けましょう。
先週の TORIBOコンテストのスクエア1では、その1、
(1,0) / (5,-4) / (-2,1) / (0,-3) / (-3,-1) / (3,0) / (3,0) / (-1,0) / (-4,-5) / (5,0) / (4,-5) / (0,-3) / (-4,0)
が最速の方が多く(私もそうでした)、成形が 第5層の掌−盾、最後が上NE(パリティー手順)なのに、と驚きました。
一方でその5、
(4,0) / (3,-3) / (0,3) / (0,-3) / (-1,-1) / (-2,-3) / (-3,-3) / (1,0) / (0,-2) / (4,0) / (-2,-4) / (0,-1) / (6,0)
は、成形が凧−凧、このまえ通算2回目が出たばかりなのにすぐ3回目が出てしまい、驚きました。上前SE交換→LL垂直→上NE下時計、中段回避手順、で悪くなく廻せると思いますが、これが最速の方は少なかったようでした。成形だけでは計れないのがスクエア1の面白さですね。
その2、
(-2,3) / (5,-4) / (-2,-5) / (6,-1) / (6,-3) / (1,0) / (-3,-2) / (2,-1) / (4,-4) / (0,-4) / (0,-3) /
は成形が第6層の凧−拳、ずらし拳が分かりにくいので私は 6, -2 から始めましたが、上下前NWの最後をうまく確認して合わせると、次の右↓前↑で下段が揃ってしまい、上時計、中段回避で完成してしまいます。私は寝不足からかミスを続けていましたが、ちゃんと廻せていても、縦L奥を右→上鼓 下縦にしてしまっていたと思います。いえ、これも廻しやすい手順なので、頑張れたとは思うのですが…。
ちょっと時間が無いので、今回はこの辺で失礼します。