2021年01月14日

七彩星4:上下段同時移動

冷え込みが続きますね。昨日は -1℃、土曜日には -4℃まで記録し、県西部では雪まで派手に積もりました。引っ越してくるまではここ(内緒)は南国と勘違いしていましたが、夏は暑く、冬は湘南地方よりも寒く、なかなかの気候です。まぁ、東京都でも多摩市は気温が 23区より 2℃低いとか、例年雪が積もるとか知人に聞きますし、土地それぞれなのでしょう。健康に気をつけてお過ごしください。

七彩星、tribox では YJ Coloful Stars、の続きです。回転記号はこれまでにお話ししたように、三段とも一気に位置を変えるときや中段調整の特別なときだけ、
SevenStar_notation.jpg
を用いますが(付録の解説の R2 が図の e2 となります)、そのとき以外は n2 および i2(場合によってはその次の w2 も)は廻さないので、スクエア1と同様の 上段(時計廻しを正), 下段(”上から見て”反時計廻しを正) / (この"/" が J式の e2, 一般の R2 に相当します)で表記していこうと思います。そのあと、括弧書きで一般的な表記方法も添えようと思います。上段を時計回りに 72°(扇形一つ分)、下段を反時計回りに 144°(扇形二つ分)廻す場合は
1, 2 /
です。…スクエア1の正式表記は上下段の数字を括弧でくくりますが、それは省略させていただきます。

スクエア1と同様に廻せるのなら、スクエア1と同様の手順が使えるのでは?と試してみたところ、中段を維持したままでの上下二点交換が、スクエア1と同じ手順で実現できました。
いわゆる”上下前”、
UD_Front.jpg

スクエア1なら
/ -3, 0 / 3, 3 / 0, -3 /
ですね。これが七彩星なら
7StarPillar_TB_xSE.jpg
/ -1, 0 / 1, 1 / 0, -1 / ( R2 U' R2 U D R2 D' )

で、スクエア1と同様に切る線を挟んだ左右での上下二点交換が実現できます。スクエア1が 90°(回転記号で 3 や -3)で 1ブロックを為していることも改めて認識できますね。

上下同時の三点移動は、私の分かりやすさのために、切断線の右側二辺と一番奥、J式で言えば E, I, N の三点移動にさせていただきますが、初期位置をいじることで変更可能です。スクエア1とはちょっと違いますね。

上下段 三辺 時計移動
7StarPillar_TB_OCW.jpg
1, -1 / 2, -2 / -2, 0 / 2, 2 / 0, -2 ( U D' R2 U2 D'2 R2 U'2 R2 U2 D2 R2 D'2 )

上下段 三辺 反時計移動
7StarPillar_TB_CCW.jpg
/ -2, 2 / 2, 0 / -2, -2 / -1, -2 ( R2 U'2 D2 R2 U2 R2 U'2 D'2 R2 U' D'2 )

それぞれの回転方向を時計移動とは逆に回すことで実現しています。もちろん単純に、上下三辺時計移動の逆手順でも構いません。

上時計 下反時計
7StarPillar_TOCW_BCCW.jpg
1, 2 / 2, -2 / -2, 0 / 2, 2 / 0, 1 ( U D2 R2 U2 D'2 R2 U'2 R2 U2 D2 R2 D' )

どれも、反転した三つ組みをどかして、もう一つ三つ組みを作って、戻すことを二回しているだけです。

上下持ち替えが面倒な場合は、スクエア1と同様に手順を上下反転するだけで、下三点だけの移動も可能です。
7StarPillar_BOCW.jpg
0, 1 / 0, -1 / 1, 0 (/ 0, -1 / 0, 1 /) -1, 1 / 0, -1 ( D R2 D' R2 U (R2 D' R2 D R2) U' D R2 D' )

五芒星パズルは気軽に試して手順を作ったりできるのが楽しいですね。…同じ五芒星が描かれるパズルでも、メガミンクスは簡単にはいきませんが。

posted by じゅうべい at 10:12| Comment(0) | Pentacle Cube