面転八面体、Face-turning Octahedron、
については、Ben Puzzle の解法 はどうにも理解できないでいます。最初の一面合わせくらいは分かりそうですが、その後が「何が何だか分からない」状態が続いています。結局、Kemi さんの解法 をちょっとアレンジした程度になりそうです。
LanLan製 で充分廻しやすいものと思いますが、また、シリコンスプレーを差しまくって、そこそこ滑らかに廻ってくれるようになりましたが、それでも頻繁にポップします。慌てて廻せば廻すほど。派手に崩壊してくれます。
せっかくなので内部構造の紹介を。
コアの中央やや左下の隙間はエッジの足が入っていたところです。さすがにこのエッジの足はそう簡単には抜けませんが、これすらポップさせたことがあります。
言うなれば、二面体、といったところでしょうか。
コーナーは嵌まっているだけですが、インナーが抜けまくらなければ、これもそんなに外れることはありません。
島内先生なら”四面体”と呼んだことでしょう。
インナーというか、一面体というか、センターと呼ばれることもあるのが、
これがすぐに外れてくれます。中層廻し(スライス)をしまくっている最中に外れると、手順をどこまで廻したかも忘れますし、どう戻したらいいかも分からなくなったりして途方に暮れます。一つ二つならまだいいのですが…。インナーは隣り合った面には移動できないので、それを把握していると、戻すときの指針になります。
解けるようになったら、全部外して戻すよりは取りあえず解いてみて、発生したパリティーだけはめ直して修正する方が速そうです。
8分くらいで解けていたのですが、2エッジを一気に合わせようなどと余計なことを考えるようになって、むしろ遅くなっています。なかなか 10分を切れません。調子がいいときに限ってポップしますし。
次回は解法を紹介できそうです。いましばらくお待ちください。