以下はネタバレ満載なので、自力で解きたい方はご注意を。
まずは
三角形と組み合わさって正方形を構成する三つ組み、五角形(野球のホームベース形)とその脇に揃う小三角二つを揃えます。
この写真のように、前白・右青左橙のホームベースに小三角を合わせます。回転制限に気をつけて廻せば合ってくれます。
このように、位置は合ったけど向きが合わない場合は e- (R') など、側面回転で下段に下ろして、上面90°回転のあと側面回転(写真の場合は、e2 t- e- t / R2 U' R' U)などで合わせることができます。側面回転は先か後のどちらかが 180°回転するとうまくいきそうです。まぁ、いろいろ試してみてください。
続いて、三角形を含む正方形を作ります。
これはいろいろ試してみれば合わせられることでしょう。
この正方形を前面とすると、この家は床が橙、左側面が青になります。まず、橙センターの床を合わせ、そのあと青センターと青橙を合わせます。
回転制限さえ気をつけておけば問題なく入れられることでしょう。一時的に正面正方形を回転させてうまく避けさせます。
あとは残りのクロス、黄橙と緑橙を入れてから、下の写真の柱三本
を F2L で入れていけば屋根以外を揃えることができます。F2L をご存じない方は、出迎えで下段隅を入れてから中段を入れていっても構いません。回転制限も一面だけなら意外と廻していけます。ただ、黄青の柱は白面を廻して入れていくと緑白の柱に影響してしまうので、黄青→緑黄→白緑の順で入れていくのが無難でしょう。
回転制限でうまく手順を廻せない場合でも、上面を回転して別の向きで IT化を行い、目的の場所で I・T を入れることだけ行うようにしても良いでしょう。t e t- e- (U R U' R') ではなく、e- s e s- (R' F R F') の方が入れやすいこともあります。
屋根についてはまた次回に。