またもやマシントラブルに

「へ〜、FMC (最小手数競技、Fewest Moves Challenge) で最近話題のドミノリダクションって、3x3x2 から来てるんだ、知らなかったー」

ということで、3x3x2 ネタで書こうとしていたのですが…。

Windows 10 64ビット版をインストールして、アプリケーションもほぼ復旧し、最後にクローンしたハードディスクからデータを取り戻したら一段落、と思っていたら、そのフォルダーのコピー時にフリーズし、元データにアクセスできなくなりました。

再起動して、スキャンしたら３時間かけて 86% に達したところで突然シャットダウン、再起動したら再びそのドライブのスキャンが始まり…。今日はもう諦めました。

このサブマシンは生きていてくれて助かりましたが、これにつないでいたバックアップハードディスクもメインマシンにつないだときに吹き飛んでいるので、さらに大ごとになっています。このレベルのトラブルは十年ぶりくらいかも。

マシンが復旧できたら、3x3x2、エルノー＝ルービックが売り出したときには”ルービックドミノ”と呼ばれていたものについて、ぜひ書きたいと思います。kemi さんのサイトと Jaap氏のサイトで示している手順が多少違っていて面白かったです。しばしお待ちください。

FMC をしばらく休みます

たむそんさん企画の FMC Advent Calendar 2019 に参加させていただいて以来、tribox コンテスト の最小手数競技 (Fewest Moves Challenge, FMC) に参加してきましたが、全然成長が見られません。

他の競技は参加することが練習にもなりますが、最小手数競技だけは、時間切れによる”記録なし (DNF)”を回避すべく、普通の解答を作ってからブロックビルディングを試していました。ですが、その”普通の解答”を作る際にミスが多発したりすると、ブロックビルディングを一切検討しないまま、解答を提出することになります。忙しい中で捻りだした一時間が無駄になるのはもったいないと感じました。

FMCチュートリアル や ドミノリダクション といった教科書をきちんと読んで、技術を習得してからまた参加したいと思います。

スクエア1の成形練習手順一覧

パソコントラブルからの復旧作業中です。まさか、Windows 10 を 32 bit 版から 64 bit 版にするのに、無料アップグレードですむとは思いませんでした。わざわざ 2万円出して OS を買ったのが見事に散財です。それよりも、16年間頑張ってきてくれたキャノンのモノクロレーザープリンター、LBP-1210 が使えなくなったほうが痛かったですね。ドライバーが 64ビット対応していないとは考えもしませんでした。まだ使えるのにもったいない。それでも、大学学部時代から愛用してきたソフトがいくつか、64ビットの壁を越えてインストールできただけでもラッキーだったと思うことにします。

メールソフト Thunderbird の、フォルダーが淡色表示になったり、以前あったものが表示されなくなったりするトラブルは、”フォルダーを購入する”で解決しましたが、これは知らない人は知らないネタで、もっと世間に周知されてよい情報だと思いました。昨晩は「どれだけの量のメールを諦めなければならないのか」と暗澹たる気分でいたものでした。情報が見つかってラッキーしました。

それはさておき、「スクエア１はやっぱり成形に習熟しないといけないなぁ」と思い直し、思い立った成形をすぐに作って戻せるように、練習手順を見やすくリストアップしました。５層以下限定ですが、これらを廻そうという人は既に４層以上は習熟していることでしょう。使ってみていただければと思います。

Square-1_CS_Tutorial.xls

形の名称については、以前の記事を見ていただければとも思いますが、軽く再掲しておきます。

左から順に：矢印，樽，樽欠け，禿童（おかっぱ）

左から順に：弾，扇，拳，花

左から順に：蛙，兜，凧，凧下欠け

左から順に：凧上欠け，電球，楓（かえで），茸

左から順に：掌（てのひら），握り飯，回転燈，帆立

左から順に：盾，保安帽，紡錘（ぼうすい），四角

英語名順（Arrow 矢印→Square 四角）に並んでいてて見にくいとは思いますが、ご容赦を。