メガミンクスについて、今日は S2L についてです。絵は F2L に引き続き、青クロスなのでご容赦を。
これまた世間の人々には釈迦に説法ですが、私は、隅一つと辺二つの組み合わせのうち、辺を一つ F か F' にずらした位置に入れておき、残りを F2L の手順で I か T を作り、
I なら U' F' U F、
T なら R U R' で
の形にして、F で
と揃えています。逆側から入ることもありますね。そのときには最後が F' になります。
立方体の迷宮 では下隅を入れてから両脇の辺を一つづつ入れていくのですが、さすがにそれは無駄が多いことを感じていました。辺をずらして入れておいて F2L 手順で入れる Cube Voyage の方法はとても参考になりました。
私は、色覚の問題もあって、とにかく必要な小片を見つけるのに時間がかかるので、見つけた辺を片端から入れていくようにしています。目につきやすいのが図にも用いた 藍-白・藍-黄 なので、それを最初に入れることが多いですね。次が緑か橙、[女乃](ない、クリーム色)が三、四番目、灰色がたいてい最後になります。
灰桃金を入れる時には全て無彩色、濃い灰色・薄い灰色・光沢のある鉄色と認識しているのに、橙黄金のときには金を黄色系の光沢色と認識しているのが不思議ですね。
Cube Voyage には、トップキューバーは7ブロック同時に組むとか、入れる順番が決まっているとか、恐ろしいことが書いてありますが、私レベルでは想像もつきません。目についた順に入れていくのが分相応と感じています。